「明治維新の扉は清河八郎が開け、坂本龍馬が閉じた。」と云われています。
　このように清河八郎先生は明治維新における尊皇討幕の先駆者となった地元が誇る偉大な人物です。
　先生の功績には明治四十一（一九〇八）年に正四位が贈られ、地元には昭和八年に清河神社が創建されました。更に先生の資料・遺品（山形県指定文化財二十八件・五十点、庄内町指定文化財七十六件・三百九十七点）を保管・展示する清河八郎記念館が昭和三十七年に没後百年記念事業として建設されております。
　先生の遺徳を後世に永く伝える責務があると、平成二十四（二〇十二）年に清河八郎先生没後百五十年を迎えるのを機会に、一連の事業準備のために、平成二十一（二〇〇九）年三月に「清河八郎顕彰会」を発足しました。
　清河神社は、『文武両道の神』としても信仰が篤く、親子連れの参拝者が多い神社です。記念館にも遠くからお出でになります。
​　私たちと一緒に清河八郎先生の偉業を顕彰する活動をしてみませんか。